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欽定
ふりがな文庫
“欽定”の読み方と例文
読み方
割合
きんてい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きんてい
(逆引き)
君主たる者がそれらを「
欽定
(
きんてい
)
する」。しかし実際それらを与うる者は事物必然の力である。これは深き真理であり、知って有益なる真理である。
レ・ミゼラブル:07 第四部 叙情詩と叙事詩 プリューメ街の恋歌とサン・ドゥニ街の戦歌
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
明治二十二年の発布を約束されている
欽定
(
きんてい
)
憲法の中で、十五年前から彼等が喪失したきりの政治的発言権の特等席を、「準備してありますよ」と、耳うちされたことでもある。
武鑑譜
(新字新仮名)
/
服部之総
(著)
第三回には、「
欽定
(
きんてい
)
憲法の方式をもって、人民に命令せらるべし。」
天皇:誰が日本民族の主人であるか
(新字新仮名)
/
蜷川新
(著)
欽定(きんてい)の例文をもっと
(3作品)
見る
“欽定”の意味
《名詞》
君主自身または君主の命により定めること。
(出典:Wiktionary)
欽
漢検準1級
部首:⽋
12画
定
常用漢字
小3
部首:⼧
8画
“欽”で始まる語句
欽仰
欽慕
欽明
欽
欽吾
欽哉
欽一
欽也
欽弥
欽姫
“欽定”のふりがなが多い著者
蜷川新
ヴィクトル・ユゴー
服部之総