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欽慕
ふりがな文庫
“欽慕”の読み方と例文
読み方
割合
きんぼ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きんぼ
(逆引き)
コゼットを愛するとともに
欽慕
(
きんぼ
)
し、その少女をもって、いっさいの光明とし、住居とし、家庭とし、祖国とし、天国としていたのである。
レ・ミゼラブル:07 第四部 叙情詩と叙事詩 プリューメ街の恋歌とサン・ドゥニ街の戦歌
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
世界の尊敬と
欽慕
(
きんぼ
)
とに値するの大人とせば、その人はすなわちスミス、ワットの二氏ならざるべからず。
将来の日本:04 将来の日本
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
いまだ見ぬ著者呉先生を
欽慕
(
きんぼ
)
する念の募りいたることは推するに決して難くはない。
呉秀三先生
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
欽慕(きんぼ)の例文をもっと
(6作品)
見る
“欽慕”の意味
《名詞》
欽慕(きんぼ)
敬い慕うこと。敬慕。
(出典:Wiktionary)
欽
漢検準1級
部首:⽋
12画
慕
常用漢字
中学
部首:⼼
14画
“欽”で始まる語句
欽仰
欽明
欽
欽吾
欽定
欽哉
欽一
欽也
欽差
欽姫
“欽慕”のふりがなが多い著者
河口慧海
徳富蘇峰
ヴィクトル・ユゴー
福沢諭吉
斎藤茂吉
太宰治