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禁庭
ふりがな文庫
“禁庭”の読み方と例文
読み方
割合
きんてい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きんてい
(逆引き)
稱して北の
御門
(
みかど
)
と云其譯は天子に御世繼の
太子
(
たいし
)
在
(
ましま
)
さぬ時は北の御門御夫婦
禁庭
(
きんてい
)
へ入る宮樣御降誕あれば復たび北の御門へ御歸りあるなり扨御門の御笏代を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
織田信長より前は、
禁庭
(
きんてい
)
御所得はどの位であったと思う。
或
(
ある
)
記によればおよそ三千石ほどだったというのである。如何に簡素清冷に御暮しになったとて、三千石ではどうなるものでもない。
魔法修行者
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
禁庭(きんてい)の例文をもっと
(2作品)
見る
禁
常用漢字
小5
部首:⽰
13画
庭
常用漢字
小3
部首:⼴
10画
“禁”で始まる語句
禁
禁厭
禁呪
禁物
禁裡
禁錮
禁制
禁闕
禁裏
禁足
“禁庭”のふりがなが多い著者
作者不詳
幸田露伴