“きょろく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
許六60.0%
鉅鹿40.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
幟出す雨の晴間や時鳥 許六きょろく
古句を観る (新字新仮名) / 柴田宵曲(著)
中国の宋時代の陶器に鉅鹿きょろくなんというものが生まれているのでありますから、作行としてもっとも尊いものが生まれた時であります。
山陽鉅鹿きょろくの人で李典りてんあざな曼成まんせいという者だの——徐州の刺史しし陶謙とうけんだの——西涼せいりょう太守たいしゅ馬騰ばとうだの、北平ほくへい太守の公孫瓚こうそんさんだの——北海の太守孔融こうゆうなんどという大物が、おのおの何千
三国志:03 群星の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)