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陶謙
ふりがな文庫
“陶謙”の読み方と例文
読み方
割合
とうけん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とうけん
(逆引き)
老太守の
陶謙
(
とうけん
)
は、「あの声を聞いて下さい」と、歓びにふるえながら、玄徳を上座に直すと、直ちに太守の
佩印
(
はいいん
)
を解いて
三国志:03 群星の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「そうだ。近頃、新しく徐州の封をうけて、
陶謙
(
とうけん
)
の跡目をついで立った
劉玄徳
(
りゅうげんとく
)
を頼ってゆこう。……どうだろう陳宮」
三国志:03 群星の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ここに、徐州の
太守
(
たいしゅ
)
陶謙
(
とうけん
)
はまた、誰に我がこの国を譲って死ぬべきや——を、日ごと、病床で考えていた。
三国志:03 群星の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
陶謙(とうけん)の例文をもっと
(1作品)
見る
陶
常用漢字
中学
部首:⾩
11画
謙
常用漢字
中学
部首:⾔
17画
“陶”で始まる語句
陶器
陶然
陶酔
陶器師
陶
陶冶
陶物
陶醉
陶工
陶製