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西涼
ふりがな文庫
“西涼”の読み方と例文
読み方
割合
せいりょう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せいりょう
(逆引き)
これなん先頃から洛陽郊外の
澠池
(
べんち
)
に兵馬を
駐
(
と
)
めたまま、何進が再三召し呼んでも動かなかった
惑星
(
わくせい
)
の人——
西涼
(
せいりょう
)
の
刺史
(
しし
)
董卓
(
とうたく
)
であった。
三国志:02 桃園の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「
西涼
(
せいりょう
)
の馬超が、
韓遂
(
かんすい
)
と共に、大軍を催して、叛旗をひるがえした。都の留守をうかがって、今や刻々、
許都
(
きょと
)
をさして進撃している……」
三国志:07 赤壁の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
地理的にみて、ほとんど、遠い異境の英雄とのみ思われていた
西涼
(
せいりょう
)
の馬超という名が、忽然とこの蜀にまで聞えてきたのは。
三国志:09 図南の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
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(6作品)
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“西涼”の解説
西涼(せいりょう、400年11月 - 421年3月)は、五胡十六国時代に漢族の李暠によって建てられた王朝。首都は敦煌(405年から420年は酒泉)。
(出典:Wikipedia)
西
常用漢字
小2
部首:⾑
6画
涼
常用漢字
中学
部首:⽔
11画
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