“きょらい”の漢字の書き方と例文
語句割合
去来100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
去来(きょらい)、丈草(じょうそう)もその人にあらざりき。其角(きかく)、嵐雪(らんせつ)もその人にあらざりき。五色墨(ごしきずみ)の徒もとよりこれを知らず。新虚栗(しんみなしぐり)の時何者をか攫(つか)まんとして得るところあらず。
俳人蕪村 (新字新仮名) / 正岡子規(著)
および正月の年の神の去来(きょらい)について、特に卯の日を重視する風(ふう)は、現在もなお到る処に残っている。
海上の道 (新字新仮名) / 柳田国男(著)
と思うと、どこか家畜のような所のある晴々(はればれ)した眼の中にも、絶えず落ち着かない光が去来(きょらい)した。
毛利先生 (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)