トップ
>
きょらい
ふりがな文庫
“きょらい”の漢字の書き方と例文
語句
割合
去来
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
去来
(逆引き)
去来
(
きょらい
)
、
丈草
(
じょうそう
)
もその人にあらざりき。
其角
(
きかく
)
、
嵐雪
(
らんせつ
)
もその人にあらざりき。
五色墨
(
ごしきずみ
)
の徒もとよりこれを知らず。
新虚栗
(
しんみなしぐり
)
の時何者をか
攫
(
つか
)
まんとして得るところあらず。
俳人蕪村
(新字新仮名)
/
正岡子規
(著)
および正月の年の神の
去来
(
きょらい
)
について、特に卯の日を重視する
風
(
ふう
)
は、現在もなお到る処に残っている。
海上の道
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
と思うと、どこか家畜のような所のある
晴々
(
はればれ
)
した眼の中にも、絶えず落ち着かない光が
去来
(
きょらい
)
した。
毛利先生
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
きょらい(去来)の例文をもっと
(19作品)
見る
検索の候補
いざ
うつりかわり
きよらい
ゆきき
ゆきゝ
キヨライ