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きょもう
ふりがな文庫
“きょもう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
虚妄
92.9%
巨蟒
7.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
虚妄
(逆引き)
彼等の側から言ってみれば、この「あるがままの現実世界」は、邪悪と欠陥とに充ちた
煉獄
(
れんごく
)
であり、存在としての
誤謬
(
ごびゅう
)
であって、認識上に肯定されない
虚妄
(
きょもう
)
である。
詩の原理
(新字新仮名)
/
萩原朔太郎
(著)
(
虚妄
(
きょもう
)
だ。妄想だ。僕はここにいる。僕はあちら側にいない。僕はここにいる。僕はあちら側にはいない)僕は苦しさにバタバタし、顔のマスクを
捩
(
も
)
ぎとろうとする。
鎮魂歌
(新字新仮名)
/
原民喜
(著)
きょもう(虚妄)の例文をもっと
(13作品)
見る
巨蟒
(逆引き)
黄門
(
こうもん
)
の報称に拠るに、五月初六日より、一千丈の
巨蟒
(
きょもう
)
来り、宮外に
盤踞
(
ばんきょ
)
し、内外臣民を
呑食
(
どんしょく
)
する一万三千八百余口、過ぐる所の宮殿、
尽
(
ことごと
)
く
邱墟
(
きゅうきょ
)
と成りて等し。
蓮花公主
(新字新仮名)
/
蒲 松齢
(著)
きょもう(巨蟒)の例文をもっと
(1作品)
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