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きょじょう
ふりがな文庫
“きょじょう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
居城
40.0%
居常
30.0%
拠城
20.0%
巨城
10.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
居城
(逆引き)
躑躅
(
つつじ
)
ヶ
崎
(
さき
)
の古城は武田家の
居城
(
きょじょう
)
のあったところ。三面には岡があるけれど、城は
平城
(
ひらじろ
)
、門の跡や、
廓
(
くるわ
)
のあと、富士見御殿のあった台の下には大きな石がある。
大菩薩峠:12 伯耆の安綱の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
きょじょう(居城)の例文をもっと
(4作品)
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居常
(逆引き)
武蔵野に住んで武蔵野の豪宕
莽蒼
(
もうそう
)
の気を
領
(
りょう
)
することが出来ず、且
居常
(
きょじょう
)
流水の音を耳にすることが出来ぬのが、彼の毎々繰り返えす遺憾である。然し縁なればこそ来て六年も住んだ土地だ。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
きょじょう(居常)の例文をもっと
(3作品)
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拠城
(逆引き)
それは、一族の穴山梅雪入道も明らかに離反を宣して、事もあろうに、その
拠城
(
きょじょう
)
江尻を敵に
委
(
い
)
したばかりか、徳川家康の道案内をつとめて、甲州乱入の先手にあるというのであった。
新書太閤記:06 第六分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
きょじょう(拠城)の例文をもっと
(2作品)
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巨城
(逆引き)
これが
人間業
(
にんげんわざ
)
かとおどろかれるような
巨城
(
きょじょう
)
。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
きょじょう(巨城)の例文をもっと
(1作品)
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