“つねに”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
四六時中50.0%
居常50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
宇宙生命から人間を開覚せしめんために四六時中つねに作用モーションを人間に働きかけている智慧とも、区別がつかなくなります。
仏教人生読本 (新字新仮名) / 岡本かの子(著)
「佐太夫居常つねに寛濶を好み云々」(八十一頁)と著者は言ひたれども、其寛濶も、粋癖と相戦ひて恐ろしき毒気を吐くことあるをも、読者の見るまゝに任せたり。