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きょうかく
ふりがな文庫
“きょうかく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
侠客
72.4%
胸膈
17.2%
経閣
3.4%
胸廓
3.4%
脅嚇
3.4%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
侠客
(逆引き)
「
義賊
(
ぎぞく
)
侠客
(
きょうかく
)
謀反人
(
むほんにん
)
の類はそれとなく柴君の弥次馬性に訴えるところがあるんだね。君は自分の家さえ焼けなければ火事は面白いという組だろう?」
ぐうたら道中記
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
きょうかく(侠客)の例文をもっと
(21作品)
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胸膈
(逆引き)
米友も久しく見なかった広い原と、高い山の景色に触れると、
胸膈
(
きょうかく
)
がすっと開くようにいい心持になりました。
大菩薩峠:20 禹門三級の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
きょうかく(胸膈)の例文をもっと
(5作品)
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経閣
(逆引き)
山寺には誰もすみついていないと見えて、楼門には
茨
(
いばら
)
が生いかかり、
経閣
(
きょうかく
)
も見捨てられたまま苔が生えている。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
きょうかく(経閣)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
胸廓
(逆引き)
然し、薄い脂肪の層、いやに紅い筋肉層、肋骨と、順次に切り進んで
胸廓
(
きょうかく
)
を開き、
心嚢
(
しんのう
)
を破って心臓を出した時分には、僕はやはりいつもの冷静に立ち帰って居た。
恋愛曲線
(新字新仮名)
/
小酒井不木
(著)
きょうかく(胸廓)の例文をもっと
(1作品)
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脅嚇
(逆引き)
もししいてというなら、当方には弁護士もいるから、場合によってはどうのこうのとまるで
脅嚇
(
きょうかく
)
であった。
青銅の基督:――一名南蛮鋳物師の死――
(新字新仮名)
/
長与善郎
(著)
きょうかく(脅嚇)の例文をもっと
(1作品)
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