“経閣”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
きやうかく50.0%
きょうかく50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
八七山院人とどまらねば、八八楼門ろうもん八九荊棘うばらおひかかり、九〇経閣きやうかく九一むなしく苔蒸こけむしぬ。
山寺には誰もすみついていないと見えて、楼門にはいばらが生いかかり、経閣きょうかくも見捨てられたまま苔が生えている。