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脅嚇
ふりがな文庫
“脅嚇”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おどかし
66.7%
きょうかく
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おどかし
(逆引き)
子供じみた
脅嚇
(
おどかし
)
に過ぎないのを
愧
(
は
)
ぢてゐたけれど、そんな事を遣りかねない野獣性が、どこかに潜んでゐるやうにも思へた。
風呂桶
(新字旧仮名)
/
徳田秋声
(著)
金は無論
欲
(
ほ
)
しい。
脅嚇
(
おどかし
)
も勿論
利
(
き
)
く。二十万坪の内八万坪、五十三名の地主の内十九名は、
売渡
(
うりわたし
)
承諾
(
しょうだく
)
の
契約書
(
けいやくしょ
)
に調印してしまった。
踟蹰
(
ちちゅう
)
する者もあった。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
脅嚇(おどかし)の例文をもっと
(2作品)
見る
きょうかく
(逆引き)
もししいてというなら、当方には弁護士もいるから、場合によってはどうのこうのとまるで
脅嚇
(
きょうかく
)
であった。
青銅の基督:――一名南蛮鋳物師の死――
(新字新仮名)
/
長与善郎
(著)
脅嚇(きょうかく)の例文をもっと
(1作品)
見る
“脅嚇”の意味
《名詞》
脅 嚇(きょうかく)
恐嚇の別表記。
(出典:Wiktionary)
脅
常用漢字
中学
部首:⾁
10画
嚇
常用漢字
中学
部首:⼝
17画
“脅嚇”で始まる語句
脅嚇手段
検索の候補
脅嚇手段
“脅嚇”のふりがなが多い著者
徳冨健次郎
長与善郎
徳冨蘆花
徳田秋声