トップ
>
きゃはん
ふりがな文庫
“きゃはん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
脚絆
88.6%
脚半
6.5%
脚袢
4.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
脚絆
(逆引き)
旅装をして、手甲、
脚絆
(
きゃはん
)
に、草鞋をはいたまま、駕籠の中で横坐りになって、——垂れがあがると、静かにあにいのほうへ振向いた。
風流太平記
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
きゃはん(脚絆)の例文をもっと
(50作品+)
見る
脚半
(逆引き)
千草木綿
(
ちくさもめん
)
の股引に
甲掛草鞋穿
(
こうがけわらじばき
)
で旅馴れた姿、
明荷
(
あけに
)
を脇に置き、一人は鼠の
頭陀
(
ずだ
)
を
頸
(
くび
)
に掛け、白い
脚半
(
きゃはん
)
に甲掛草鞋。
敵討札所の霊験
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
きゃはん(脚半)の例文をもっと
(12作品)
見る
脚袢
(逆引き)
紳士の前に
痩身
(
やせぎす
)
の骨の引き締った三十前後の男が
茶縞
(
ちゃじま
)
の背広に
脚袢
(
きゃはん
)
という身軽な
装束
(
いでたち
)
で突き立ったまま眼を光らしている。
駅夫日記
(新字新仮名)
/
白柳秀湖
(著)
きゃはん(脚袢)の例文をもっと
(9作品)
見る
検索の候補
きやはん
はばき
はゞき
キヤハン
ゲートル
モレチエール
レギンス