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かんづめ
ふりがな文庫
“かんづめ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
罐詰
44.4%
鑵詰
38.9%
缶詰
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
罐詰
(逆引き)
藁
(
わら
)
の上に毛布で寝る寝台を見、牛肉の
罐詰
(
かんづめ
)
が日清戦役のときからの貯蔵品であることを認めて、これは造兵機構の驚異であり
季節のない街
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
かんづめ(罐詰)の例文をもっと
(24作品)
見る
鑵詰
(逆引き)
クラムベルは山桃の
様
(
よう
)
な実ですが生ならばやはり煮てセリー酒を少し加えますし、
鑵詰
(
かんづめ
)
のゼリーならばそのまま裏漉しにしてもいいのです。
食道楽:冬の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
かんづめ(鑵詰)の例文をもっと
(21作品)
見る
缶詰
(逆引き)
「僕は、なにしろ、
蟹
(
かに
)
の
缶詰
(
かんづめ
)
で失敗したから、何にもない。洋服が一着あるのだけれど、
移転
(
ひっこし
)
の金が足りなかったから、
質
(
しち
)
に入れてしまった。」
遠藤(岩野)清子
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
かんづめ(缶詰)の例文をもっと
(9作品)
見る
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