“かんぎやう”の漢字の書き方と例文
語句割合
寒行100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
我国の寒行かんぎやうは、ことはこれにてその行ははなはだこと也、我国の寒中は所として雪ならざるはなく、寒気かんきのはげしき事はまへにいへるがごとし。
近来ちかごろの事なりき、我がすむ塩沢しほざはより十町あまり西南にあたりて田中村といふあり、此村に右の寒行かんぎやうをするものありけり。
我が家に江戸にたとせたるぼくあり。かれがかたりしに、江戸に寒念仏かんねんぶつとて寒行かんぎやうをする道心者だうしんじやあり、寒三十日をかぎりて毎夜鈴が森千ぢゆにいたり刑死けいし回向ゑかうをなす。