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からもじ
ふりがな文庫
“からもじ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
唐文字
50.0%
漢字
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
唐文字
(逆引き)
「
糀街
(
こうじまち
)
」と
唐文字
(
からもじ
)
を
刺繍
(
ぬいとり
)
した
唐幡
(
とうばん
)
と
青龍幡
(
せいりゅうばん
)
を先にたて、
胡弓
(
こきゅう
)
、
蛇皮線
(
じゃびせん
)
、
杖鼓
(
じょうこ
)
、
磬
(
けい
)
、チャルメラ、
鉄鼓
(
てっこ
)
と、
無闇
(
むやみ
)
に吹きたて叩きたて、耳も
劈
(
つんざ
)
けるような異様な音でけたたましく囃してゆく。
平賀源内捕物帳:山王祭の大像
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
からもじ(唐文字)の例文をもっと
(1作品)
見る
漢字
(逆引き)
婦人は普通の俗字だも知るは
稀
(
まれ
)
にて
漢字
(
からもじ
)
雅言
(
がげん
)
を知らず仮名使てにをはだにも
弁
(
わきま
)
へず
扁
(
へん
)
旁
(
つくり
)
すらこころ得ざるに、ただ
言語
(
ことば
)
をのみもて教へて
写
(
かか
)
するわが苦心はいふべうもあらず。
墨汁一滴
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
からもじ(漢字)の例文をもっと
(1作品)
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