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からいば
ふりがな文庫
“からいば”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
空威張
80.0%
殻威張
13.3%
壳威張
6.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
空威張
(逆引き)
空威張
(
からいば
)
りと皮肉と悲痛との交じり合ってる様子だったが、激しやすい
大袈裟
(
おおげさ
)
な率直なしかもたえず人生に欺かれてる精神が、その下に隠れていた。
ジャン・クリストフ:09 第七巻 家の中
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
からいば(空威張)の例文をもっと
(12作品)
見る
殻威張
(逆引き)
凡
(
およ
)
そ幕府の圧制
殻威張
(
からいば
)
りは際限のない事ながら、私共が若い時に直接に
侮辱
(
ぶじょく
)
軽蔑
(
けいべつ
)
を受けたのは、道中の一事でも血気の熱心は
自
(
おのず
)
から禁ずることが出来ず、前後左右に深い考えもなく、
唯
(
ただ
)
癇癪
(
かんしゃく
)
の余りに
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
からいば(殻威張)の例文をもっと
(2作品)
見る
壳威張
(逆引き)
一切万事
便
(
たよ
)
る所なし、日本の不文不明の
奴等
(
やつら
)
が
壳威張
(
からいば
)
りして攘夷論が
盛
(
さかん
)
になればなる程、日本の国力は段々弱くなる
丈
(
だ
)
けの話で、
仕舞
(
しまい
)
には
如何
(
どう
)
云うようになり果てるだろうかと
思
(
おもっ
)
て
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
からいば(壳威張)の例文をもっと
(1作品)
見る
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