トップ
>
かもめ
ふりがな文庫
“かもめ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
鴎
99.2%
白鴎
0.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鴎
(逆引き)
閑雅
(
かんが
)
の趣
自
(
おのずか
)
ら画面に溢れ何となく
猪牙舟
(
ちょきぶね
)
の
艪声
(
ろせい
)
と
鴎
(
かもめ
)
の鳴く
音
(
ね
)
さえ聞き得るような
心地
(
ここち
)
がする。かの柳はいつの頃枯れ朽ちたのであろう。
日和下駄:一名 東京散策記
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
迦陵嚬伽
(
かりょうびんが
)
の
馴
(
な
)
れ馴れし、声今更に
僅
(
わず
)
かなる、
雁
(
かりがね
)
の帰り行く。
天路
(
あまじ
)
を聞けばなつかしや、千鳥
鴎
(
かもめ
)
の沖つ波、行くか帰るか、春風の——
卵塔場の天女
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
かもめ(鴎)の例文をもっと
(50作品+)
見る
白鴎
(逆引き)
目をあげると、潮の満ちた川の上を、
白鴎
(
かもめ
)
の群が縦横に飛びまわっている。夏の夕暮は永く、空はまだ明るかった。
緑衣の女
(新字新仮名)
/
松本泰
(著)
かもめ(白鴎)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
はくおう
かも
どり