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白鴎
ふりがな文庫
“白鴎”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
はくおう
66.7%
かもめ
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はくおう
(逆引き)
白鴎
(
はくおう
)
を師としたが、居るうちにやはり弟子を過まるからと断わられ、その後は自力で大成し、江戸郊外の落合村の泰雲寺に住み六十六で終っている。
美しい日本の歴史
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
池のあたりを見廻すと、折柄春風に小波が立ち、
紫鴛
(
しえん
)
白鴎
(
はくおう
)
が楽しげに飛び交いしている。
現代語訳 平家物語:03 第三巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
白鴎(はくおう)の例文をもっと
(2作品)
見る
かもめ
(逆引き)
目をあげると、潮の満ちた川の上を、
白鴎
(
かもめ
)
の群が縦横に飛びまわっている。夏の夕暮は永く、空はまだ明るかった。
緑衣の女
(新字新仮名)
/
松本泰
(著)
白鴎(かもめ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“白鴎”の意味
《名詞》
白鴎 (はくおう 別表記:白鷗)
白いかもめ。かもめ。
(出典:Wiktionary)
白
常用漢字
小1
部首:⽩
5画
鴎
漢検準1級
部首:⿃
15画
“白”で始まる語句
白
白粉
白髪
白痴
白洲
白眼
白衣
白刃
白銀
白々
“白鴎”のふりがなが多い著者
松本泰
作者不詳
吉川英治