トップ
>
かたばみ
ふりがな文庫
“かたばみ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
蜻蛉草
33.3%
酢漿草
33.3%
酸漿
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
蜻蛉草
(逆引き)
蜻蛉草
(
かたばみ
)
を摘んできたり、或いはまた大笹の新芽から出てきた幅の広い葉で笹舟を作ってもってきたりするのであった。
三人の双生児
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
かたばみ(蜻蛉草)の例文をもっと
(1作品)
見る
酢漿草
(逆引き)
酢漿草
(
かたばみ
)
模様のネクタイを着けて、美しい頬には穏やかな片笑みを湛えていられたが、気の迷いか口辺、
眉
(
まゆ
)
のあたりに幾分苦悩の跡を残しているように思われた。
ナリン殿下への回想
(新字新仮名)
/
橘外男
(著)
かたばみ(酢漿草)の例文をもっと
(1作品)
見る
酸漿
(逆引き)
下着は
紬
(
つむぎ
)
かと思われる鼠縞、羽織は黒の奉書にお里の知れた
酸漿
(
かたばみ
)
の
三所紋
(
みところもん
)
、どういうはずか白足袋に
穿
(
はき
)
かえ、机の上へ出しそろえて置いた
財嚢
(
かみいれ
)
手巾
(
はんけち
)
巻烟草入
(
まきたばこいれ
)
を
油地獄
(新字新仮名)
/
斎藤緑雨
(著)
かたばみ(酸漿)の例文をもっと
(1作品)
見る
“かたばみ”の意味
《名詞》
かたばみ【酢漿草、片喰、片食、傍食】
カタバミ目カタバミ科カタバミ属に属する多年草の一種。学名:Oxalis corniculata。
家紋の一つ。1.の葉や実を象ったもの。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
かたばみそう
あかかがち
さんしょう
ほうずき
ほうづき
ほおずき
ほおづき
ほほづき
ほゝづき