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酸漿
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かたばみ
ふりがな文庫
“
酸漿
(
かたばみ
)” の例文
下着は
紬
(
つむぎ
)
かと思われる鼠縞、羽織は黒の奉書にお里の知れた
酸漿
(
かたばみ
)
の
三所紋
(
みところもん
)
、どういうはずか白足袋に
穿
(
はき
)
かえ、机の上へ出しそろえて置いた
財嚢
(
かみいれ
)
手巾
(
はんけち
)
巻烟草入
(
まきたばこいれ
)
を
油地獄
(新字新仮名)
/
斎藤緑雨
(著)
“酸漿”の意味
《名詞》
(サンショウ、熟字訓:ほおずき) ほおずき。
(サンショウ) かたばみ。
(出典:Wiktionary)
“酸漿(ホオズキ)”の解説
ホオズキ(鬼灯、鬼燈、酸漿)は、ナス科ホオズキ属の一年草または多年草。またはその果実。カガチ、ヌカヅキともいう。丹波ホオズキなどともよばれる。
(出典:Wikipedia)
酸
常用漢字
小5
部首:⾣
14画
漿
漢検1級
部首:⽔
15画
“酸漿”で始まる語句
酸漿提灯
酸漿屋
酸漿市
酸漿色
酸漿提燈