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おほさぼてん
ふりがな文庫
“おほさぼてん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
大霸王樹
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大霸王樹
(逆引き)
宗助
(
そうすけ
)
は
自分
(
じぶん
)
が
坂井
(
さかゐ
)
の
崖下
(
がけした
)
の
暗
(
くら
)
い
部屋
(
へや
)
に
寐
(
ね
)
てゐたのでないと
意識
(
いしき
)
するや
否
(
いな
)
や、すぐ
起
(
お
)
き
上
(
あ
)
がつた。
縁
(
えん
)
へ
出
(
で
)
ると、
軒端
(
のきば
)
に
高
(
たか
)
く
大霸王樹
(
おほさぼてん
)
の
影
(
かげ
)
が
眼
(
め
)
に
映
(
うつ
)
つた。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
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