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おびひろ
ふりがな文庫
“おびひろ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
帶廣
60.0%
帯広
40.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
帶廣
(逆引き)
その評判は、最近の來道貴賓なる後藤男爵、岡部子爵、伊藤大師、本願寺
法主
(
ほつしゆ
)
に次いで、著明なものとなり、札幌、小樽、旭川、
帶廣
(
おびひろ
)
、函館等に於いては、直ぐ知らないものはないほどになつた。
泡鳴五部作:03 放浪
(旧字旧仮名)
/
岩野泡鳴
(著)
おびひろ(帶廣)の例文をもっと
(3作品)
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帯広
(逆引き)
帯広
(
おびひろ
)
は十勝の
頭脳
(
ずのう
)
、
河西
(
かさい
)
支庁
(
しちょう
)
の
処在地
(
しょざいち
)
、大きな野の中の町である。
利別
(
としべつ
)
から
芸者
(
げいしゃ
)
雛妓
(
おしゃく
)
が八人乗った。今日
網走線
(
あばしりせん
)
の鉄道が
㓐別
(
りくんべつ
)
まで開通した其開通式に赴くのである。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
雁金
(
かりがね
)
検事、丘予審判事、大江山捜査課長、
帯広
(
おびひろ
)
警部をはじめ多数の係官一行の顔がすっかり揃っていた。「お、帆村君、もう来ていたか。電話をかけたが、行方不明だということだったぞ」
人造人間事件
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
㓐別で余作君に別れ、
足寄駅
(
あしょろえき
)
で五郎君の勤務した郵便局を教えられ、
高島駅
(
たかしまえき
)
で又一君に別れ、池田駅で
旭川行
(
あさひかわゆき
)
の汽車に乗換え、
帯広
(
おびひろ
)
で貢君に別れ、余等は来た時の同行三人となって了った。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
おびひろ(帯広)の例文をもっと
(2作品)
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