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帶廣
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おびひろ
ふりがな文庫
“
帶廣
(
おびひろ
)” の例文
新字:
帯広
「それはあの人に別れてからの費用にでしよう? それなら
帶廣
(
おびひろ
)
に至るまでに殆ど必然的に入るだけで——その報告は天聲君にもしてあります。」
泡鳴五部作:05 憑き物
(旧字旧仮名)
/
岩野泡鳴
(著)
帶廣
(
おびひろ
)
は十勝の頭腦、
河西
(
かさい
)
支廳の處在地、大きな野の中の町である。
利別
(
としべつ
)
から藝者
雛妓
(
おしやく
)
が八人乘つた。今日
網走
(
あばしり
)
線の鐵道が
※別
(
りくんべつ
)
まで開通した其開通式に赴くのである。
熊の足跡
(旧字旧仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
その評判は、最近の來道貴賓なる後藤男爵、岡部子爵、伊藤大師、本願寺
法主
(
ほつしゆ
)
に次いで、著明なものとなり、札幌、小樽、旭川、
帶廣
(
おびひろ
)
、函館等に於いては、直ぐ知らないものはないほどになつた。
泡鳴五部作:03 放浪
(旧字旧仮名)
/
岩野泡鳴
(著)
帶
部首:⼱
11画
廣
部首:⼴
15画
“帶”で始まる語句
帶
帶刀
帶劍
帶中津日子
帶飾
帶紐
帶止
帶揚
帶中
帶代