トップ
>
帯広
>
おびひろ
ふりがな文庫
“
帯広
(
おびひろ
)” の例文
旧字:
帶廣
帯広
(
おびひろ
)
は十勝の
頭脳
(
ずのう
)
、
河西
(
かさい
)
支庁
(
しちょう
)
の
処在地
(
しょざいち
)
、大きな野の中の町である。
利別
(
としべつ
)
から
芸者
(
げいしゃ
)
雛妓
(
おしゃく
)
が八人乗った。今日
網走線
(
あばしりせん
)
の鉄道が
㓐別
(
りくんべつ
)
まで開通した其開通式に赴くのである。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
雁金
(
かりがね
)
検事、丘予審判事、大江山捜査課長、
帯広
(
おびひろ
)
警部をはじめ多数の係官一行の顔がすっかり揃っていた。「お、帆村君、もう来ていたか。電話をかけたが、行方不明だということだったぞ」
人造人間事件
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
㓐別で余作君に別れ、
足寄駅
(
あしょろえき
)
で五郎君の勤務した郵便局を教えられ、
高島駅
(
たかしまえき
)
で又一君に別れ、池田駅で
旭川行
(
あさひかわゆき
)
の汽車に乗換え、
帯広
(
おびひろ
)
で貢君に別れ、余等は来た時の同行三人となって了った。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
“帯広(帯広市)”の解説
帯広市(おびひろし)は、北海道中東部(道東地方)にある市。十勝総合振興局の振興局所在地。計量特定市。
(出典:Wikipedia)
帯
常用漢字
小4
部首:⼱
10画
広
常用漢字
小2
部首:⼴
5画
“帯広”で始まる語句
帯広解