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おひおひ
ふりがな文庫
“おひおひ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
追々
66.7%
追逐
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
追々
(逆引き)
御前様
(
おんまへさま
)
には
追々
(
おひおひ
)
暑
(
あつさ
)
に向ひ候へば、いつも夏まけにて御悩み
被成候事
(
なされさふらふこと
)
とて、
此頃
(
このごろ
)
は
如何
(
いか
)
に
御暮
(
おんくら
)
し
被遊候
(
あそばされさふらふ
)
やと、
一入
(
ひとしほ
)
御案
(
おんあん
)
じ
申上参
(
まをしあげまゐ
)
らせ候。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
そのうち、
追々
(
おひおひ
)
、近所の人々があつまつて来た。れふしたちは、平生浜べで
呶鳴
(
どな
)
りあつてゐるときとは打つて変つて、馬鹿ていねいな物腰で、四角ばつて
挨拶
(
あいさつ
)
をした。栄蔵は見てゐてをかしかつた。
良寛物語 手毬と鉢の子
(新字旧仮名)
/
新美南吉
(著)
おひおひ(追々)の例文をもっと
(2作品)
見る
追逐
(逆引き)
追逐看山臨水縁(
追逐
(
おひおひ
)
に山を
看
(
み
)
、水縁に臨む)
大菩薩峠:34 白雲の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
おひおひ(追逐)の例文をもっと
(1作品)
見る
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