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おとくに
ふりがな文庫
“おとくに”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
乙州
41.7%
乙訓
41.7%
弟國
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
乙州
(逆引き)
薄曇
(
うすぐも
)
る日はどんみりと
霜
(
しも
)
をれて
乙州
(
おとくに
)
木綿以前の事
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
おとくに(乙州)の例文をもっと
(5作品)
見る
乙訓
(逆引き)
少しは調べたいもの、見たい所もあって、五六日は随分歩くつもりで、足慣らしもして来たのであるが、これでは
愛宕
(
あたご
)
、
乙訓
(
おとくに
)
、
久世
(
くぜ
)
、
綴喜
(
つづき
)
と遠っ走りは出来そうにない。
雨の宿
(新字新仮名)
/
岩本素白
(著)
おとくに(乙訓)の例文をもっと
(5作品)
見る
弟國
(逆引き)
そこで其處の名を
懸木
(
さがりき
)
と言いましたのを今は
相樂
(
さがらか
)
と言うのです。また
弟國
(
おとくに
)
に行きました時に遂に
峻
(
けわ
)
しい淵に墮ちて死にました。そこでその地の名を
墮國
(
おちくに
)
と言いましたが、今では
弟國
(
おとくに
)
と言うのです。
古事記:03 現代語訳 古事記
(旧字新仮名)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
おとくに(弟國)の例文をもっと
(2作品)
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