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おかち
ふりがな文庫
“おかち”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
御徒士
53.8%
雄勝
23.1%
御徒
15.4%
御歩行
7.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御徒士
(逆引き)
下谷御徒町
(
したやおかちまち
)
に住んでいる
諸住
(
もろずみ
)
伊四郎という
御徒士
(
おかち
)
組の侍が、よんどころない用向きの帰り路に日本橋の浜町河岸を通った。
異妖編
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
おかち(御徒士)の例文をもっと
(7作品)
見る
雄勝
(逆引き)
それから山を越えて
雄勝
(
おかち
)
郡の
西馬音内
(
にしもない
)
に遊び、次の月には柳田村の
草薙
(
くさなぎ
)
氏の家で、引留められて冬を過ごすことになった。
雪国の春
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
おかち(雄勝)の例文をもっと
(3作品)
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御徒
(逆引き)
「親分さん——
父
(
とゝ
)
さんの出入りの御屋敷でお目見得以上といふと、三軒しかありません。一軒は金助町の園山
若狹
(
わかさ
)
樣、一軒は
御徒
(
おかち
)
町の吉田一學樣、あとの一軒は
同朋町
(
どうぼうちやう
)
の篠塚三郎右衞門樣」
銭形平次捕物控:051 迷子札
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
おかち(御徒)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
御歩行
(逆引き)
桃源橋
(
とうげんばし
)
の霜をふんで、その先に立って来た
御歩行
(
おかち
)
の
樫木万右衛門
(
かしぎまんえもん
)
は、ふと渡りこえた橋のたもとへ笠を向けて
梅里先生行状記
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
おかち(御歩行)の例文をもっと
(1作品)
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