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えちごや
ふりがな文庫
“えちごや”の漢字の書き方と例文
語句
割合
越後屋
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
越後屋
(逆引き)
私の
家
(
うち
)
は向うに見える
紺
(
こん
)
の
暖簾
(
のれん
)
に
越後屋
(
えちごや
)
と書き、山形に五の字を
印
(
しる
)
したのが私の家だよ、あの先に板塀があり、付いて曲ると細い新道のような
横町
(
よこちょう
)
があるから
怪談牡丹灯籠:04 怪談牡丹灯籠
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
着物も
越後屋
(
えちごや
)
に
望
(
のぞみ
)
次第
云付
(
いいつけ
)
さするから遠慮なくお
霜
(
しも
)
を
使
(
つか
)
え、あれはそなたの腰元だから
先刻
(
さっき
)
の
様
(
よう
)
に
丁寧
(
ていねい
)
に辞義なんぞせずとよい、芝屋や名所も追々に見せましょ。
風流仏
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
さる
贔屓
(
ひいき
)
よりという名義で、彼自身へは、
越後屋
(
えちごや
)
見立ての、名にちなんだ雪に南天の——その南天には、正真の
珊瑚
(
さんご
)
を用いたかと思うばかり、染いろも美しい衣裳一かさね。
雪之丞変化
(新字新仮名)
/
三上於菟吉
(著)
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(14作品)
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