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ゑちごや
ふりがな文庫
“ゑちごや”の漢字の書き方と例文
語句
割合
越後屋
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
越後屋
(逆引き)
「その浪人者が、近頃チヨイチヨイお小夜のところへ來たんださうで、——米屋の
越後屋
(
ゑちごや
)
兼松が、お小夜の家で三度も逢つてゐますよ」
銭形平次捕物控:104 活き仏
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
其儘
戴
(
いたゞ
)
きしが其節も何か
種々
(
いろ/\
)
と取込だ事が御座りしとか申事其後歸國の節
越後屋
(
ゑちごや
)
とやらから金二十兩程貰ひ町内地主樣家主樣から十兩ヅツ貰ひ自分が
貯
(
たくは
)
へし金も四五十兩餘にて其
外
(
ほか
)
町内の方々より
餞別
(
せんべつ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
「お角の
阿魔
(
あま
)
ですよ。昨日
越後屋
(
ゑちごや
)
へ行つて
單衣
(
ひとへ
)
と帶を買つて小判を出しましたよ」
銭形平次捕物控:064 九百九十両
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
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