トップ
>
うんどうば
ふりがな文庫
“うんどうば”の漢字の書き方と例文
語句
割合
運動場
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
運動場
(逆引き)
学校の
運動場
(
うんどうば
)
で、彼が書物を読んで居なければ必ず
鉄棒
(
かなぼう
)
か並行棒にしなやかな体をからませて遊んで居るのです。
金色の死
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
けれども僕は出来るだけ知らない振りをしていなければならないと思って、わざと平気な顔をしたつもりで、仕方なしに
運動場
(
うんどうば
)
の
隅
(
すみ
)
に連れて行かれました。
一房の葡萄
(新字新仮名)
/
有島武郎
(著)
運動場
(
うんどうば
)
へ出て来ても
我々
(
われ/\
)
の仲間に
入
(
はい
)
つた事などは無い、
超然
(
てうぜん
)
として
独
(
ひと
)
り
静
(
しづか
)
に散歩して
居
(
を
)
ると
云
(
い
)
つたやうな
風
(
ふう
)
で、今考へて見ると、
成程
(
なるほど
)
年少詩人
(
ねんせうしじん
)
と
云
(
い
)
つた
態度
(
たいど
)
がありましたよ
硯友社の沿革
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
うんどうば(運動場)の例文をもっと
(12作品)
見る
検索の候補
うんどうじょう
グラウンド