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うまいち
ふりがな文庫
“うまいち”の漢字の書き方と例文
語句
割合
馬市
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
馬市
(逆引き)
(おゝ、
諏訪
(
すは
)
の
湖
(
みづうみ
)
の
辺
(
あたり
)
まで
馬市
(
うまいち
)
へ
出
(
だ
)
しやすのぢや、これから
明朝
(
あした
)
御坊様
(
おばうさま
)
が
歩行
(
ある
)
かつしやる
山路
(
やまみち
)
を
越
(
こ
)
えて
行
(
ゆ
)
きやす。)
高野聖
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
まだ、ろくに
屋並
(
やなみ
)
も揃わないうちに、信長は、
馬市
(
うまいち
)
を立てさせ、他国の相場以上に、どしどし
名駿
(
めいしゅん
)
を買い上げた。
新書太閤記:05 第五分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「本名は井上嘉門様、西野郷の馬大尽様が、この
馬市
(
うまいち
)
でお儲けになる金高、大変もないそうでございます」
剣侠
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
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