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うばぐるま
ふりがな文庫
“うばぐるま”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
乳母車
92.9%
姥車
7.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
乳母車
(逆引き)
それは老若男女、あらゆる市民の必死のいでたちであった。
鍋釜
(
なべかま
)
を満載したリヤカーや、老母を載せた
乳母車
(
うばぐるま
)
が、
雑沓
(
ざっとう
)
のなかを
掻
(
か
)
きわけて行く。
壊滅の序曲
(新字新仮名)
/
原民喜
(著)
しかし、
張
(
は
)
り
板
(
いた
)
と
乳母車
(
うばぐるま
)
と
机
(
つくえ
)
とが、いちばんたがいに
距離
(
きょり
)
が
近
(
ちか
)
かったものだから、
話
(
はなし
)
もし、また
親
(
した
)
しくもしていました。
春さきの古物店
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
うばぐるま(乳母車)の例文をもっと
(13作品)
見る
姥車
(逆引き)
姥車
(
うばぐるま
)
に澤山の林檎と末の男の子とを乘せ、友人はうへの女の子と共にそれを押して來る。
泡鳴五部作:03 放浪
(旧字旧仮名)
/
岩野泡鳴
(著)
うばぐるま(姥車)の例文をもっと
(1作品)
見る
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