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うねめ
ふりがな文庫
“うねめ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ウネメ
語句
割合
采女
88.9%
釆女
5.6%
妥女
1.9%
婇
1.9%
栗栖采女
1.9%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
采女
(逆引き)
「それに付けても口惜しいのは、悪魔のいよいよはびこることじゃ。お身はまだ知らぬか、玉藻はいよいよ
采女
(
うねめ
)
に召さるるというぞ」
玉藻の前
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
うねめ(采女)の例文をもっと
(48作品)
見る
釆女
(逆引き)
これは銀座通りとは少し離れていますが、今の精養軒の前は
釆女
(
うねめ
)
ヶ
原
(
はら
)
でした。俗にこれを海軍原と呼んで海軍省所属の原でしたが、ここで海軍省が初めて風船というものを
揚
(
あ
)
げました。
銀座は昔からハイカラな所
(新字新仮名)
/
淡島寒月
(著)
うねめ(釆女)の例文をもっと
(3作品)
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妥女
(逆引き)
妥女
(
うねめ
)
が
原
(
はら
)
に
小三
(
こさん
)
という三人姉妹の芝居があり、も一つ、鈴之助というのがあっただけで、これらは
葭簀張
(
よしずば
)
りの小屋でございますから、まあ私どもが
市川九女八
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
うねめ(妥女)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
婇
(逆引き)
また天皇、長谷の
百枝槻
(
ももえつき
)
三
の下にましまして、豐の
樂
(
あかり
)
きこしめしし時に、伊勢の國の三重の
婇
(
うねめ
)
四
、
大御盞
(
おほみさかづき
)
を捧げて獻りき。ここにその百枝槻の葉落ちて、大御盞に浮びき。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
うねめ(婇)の例文をもっと
(1作品)
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栗栖采女
(逆引き)
それが、当時の側用人である
栗栖采女
(
うねめ
)
に知られ、重臣たちの協議で「狂倚の質」という札を
貼
(
は
)
られたうえ、廃嫡ということになった。——重臣たちにとって、光央が藩主になることは脅威だったのだ。
若き日の摂津守
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
うねめ(栗栖采女)の例文をもっと
(1作品)
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“うねめ”の意味
《名詞》
うねめ【采女】
主に飛鳥時代から奈良時代において、宮中に伺候し、天皇や皇后の身の回りの世話をした女官。「うねべ」とも。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
やすめ
うぬめ
ウネメ