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釆女
ふりがな文庫
“釆女”の読み方と例文
読み方
割合
うねめ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うねめ
(逆引き)
此後は
釆女
(
うねめ
)
樣が乘出して、御政治向もよくなる——、お前の故郷では盆と正月が一緒に來たやうな騷ぎだ。妹のお組の骨を持つて、早く歸るがいゝ
銭形平次捕物控:022 名馬罪あり
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
これは銀座通りとは少し離れていますが、今の精養軒の前は
釆女
(
うねめ
)
ヶ
原
(
はら
)
でした。俗にこれを海軍原と呼んで海軍省所属の原でしたが、ここで海軍省が初めて風船というものを
揚
(
あ
)
げました。
銀座は昔からハイカラな所
(新字新仮名)
/
淡島寒月
(著)
築地一丁目二丁目三丁目を
廻
(
めぐ
)
りて流るゝ
釆女
(
うねめ
)
橋万年橋祝橋亀井橋合引橋築地橋軽子橋備前橋小田原橋三の橋等の下の一水に通ずる流れにして、栄橋新栄橋の下を過ぎてこゝに落つるなり。
水の東京
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
釆女(うねめ)の例文をもっと
(3作品)
見る
釆
部首:⾤
7画
女
常用漢字
小1
部首:⼥
3画
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