“うおつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
魚釣75.0%
魚津25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
だれでも、子供こども時分じぶんは、魚釣うおつりがきなものですが、せい一ときては、に、二、三かいもいくようなこともめずらしくなかったのです。それは、かわがそうとおいところでなかったからでありましょう。
窓の内と外 (新字新仮名) / 小川未明(著)
その時の小せがれが私で、浪人していた父は、その後、魚津うおつで病死いたしました。
新書太閤記:11 第十一分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)