“魚津”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
うおつ50.0%
うおづ50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その時の小せがれが私で、浪人していた父は、その後、魚津うおつで病死いたしました。
新書太閤記:11 第十一分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
魚津うおづより三日市みっかいち浦山うらやま船見ふなみとまりなど、沿岸の諸駅しょえきを過ぎて、越中越後の境なるせきという村を望むまで、陰晴いんせいすこぶる常ならず。
取舵 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)