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船見
ふりがな文庫
“船見”の読み方と例文
読み方
割合
ふなみ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふなみ
(逆引き)
魚津
(
うおづ
)
より
三日市
(
みっかいち
)
、
浦山
(
うらやま
)
、
船見
(
ふなみ
)
、
泊
(
とまり
)
など、沿岸の
諸駅
(
しょえき
)
を過ぎて、越中越後の境なる
関
(
せき
)
という村を望むまで、
陰晴
(
いんせい
)
すこぶる常ならず。
取舵
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
さてこれから
船見
(
ふなみ
)
峠、
大雲取
(
おほくもとり
)
を越えて
小口
(
こぐち
)
の
宿
(
しゆく
)
まで行かうとするのであるが、僕に行けるかどうかといふ懸念があるくらゐであつた。那智
権現
(
ごんげん
)
に参拝し、今度の行程について祈願をした。
遍路
(新字旧仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
船見(ふなみ)の例文をもっと
(2作品)
見る
船
常用漢字
小2
部首:⾈
11画
見
常用漢字
小1
部首:⾒
7画
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