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いんち
ふりがな文庫
“いんち”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
インチ
語句
割合
引致
68.2%
陰地
13.6%
韵致
13.6%
韻致
4.5%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
引致
(逆引き)
「君、御苦労だが警察署まで一緒に来てくれ給え。君の伯父さんが現場から
引致
(
いんち
)
されたものだからね、つい君にも
余波
(
とばしり
)
がきた訳さ」
P丘の殺人事件
(新字新仮名)
/
松本泰
(著)
いんち(引致)の例文をもっと
(15作品)
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陰地
(逆引き)
……そもそも越後国は北方の
陰地
(
いんち
)
なれども、一国の
内
(
うち
)
陰陽を前後す。いかんとなれば天は西北にたらず、ゆゑに西北を陰とし、地は東南に足らず、ゆゑに東南を陽とす。
語呂の論理
(新字新仮名)
/
中谷宇吉郎
(著)
いんち(陰地)の例文をもっと
(3作品)
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韵致
(逆引き)
僕の好きな
山椿
(
やまつばき
)
の花も追々盛りになるであろう。十日ばかり前から
山茱黄
(
やまぐみ
)
と
樒
(
しきみ
)
の花が咲いている。いずれも寂しい花である。ことに樒の花は
臘梅
(
ろうばい
)
もどきで、
韵致
(
いんち
)
の高い花である。
新生
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
いんち(韵致)の例文をもっと
(3作品)
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韻致
(逆引き)
錦絵のもつあの艶美な夢心地のような
韻致
(
いんち
)
——と申しますか、匂いと言いますか、人の魂に滲みこんでくるあの柔かな迫力は、どうも肉筆には見られないのでした。
浮世絵画家の肉筆:――花は霞を透してひとしおの風情があるもの――
(新字新仮名)
/
上村松園
(著)
いんち(韻致)の例文をもっと
(1作品)
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