“山茱黄”の読み方と例文
読み方割合
やまぐみ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
僕の好きな山椿(やまつばき)の花も追々盛りになるであろう。十日ばかり前から山茱黄(やまぐみ)と樒(しきみ)の花が咲いている。いずれも寂しい花である。ことに樒の花は臘梅(ろうばい)もどきで、韵致(いんち)の高い花である。
新生 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)