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いらく
ふりがな文庫
“いらく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
怡楽
40.0%
慰樂
40.0%
伊洛
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
怡楽
(逆引き)
おおよその人が老年になって、往事を無邪気に顧みて、ただそれなりに
皺
(
しわ
)
ばんだ
口辺
(
こうへん
)
に微笑を
湛
(
たた
)
え得るならば、それでも人生の静かな
怡楽
(
いらく
)
が感ぜられもし、またその境地で満足してもいられよう。
夢は呼び交す:――黙子覚書――
(新字新仮名)
/
蒲原有明
(著)
いらく(怡楽)の例文をもっと
(2作品)
見る
慰樂
(逆引き)
アナスチグマツト——さういふ
寫眞用語
(
しやしんようご
)
がいかに
歴亂
(
れきらん
)
として
私
(
わたし
)
の
腦裡
(
のうり
)
を
動
(
うご
)
き、いかに
胸躍
(
むねをど
)
るやうな
空想
(
くうそう
)
を
描
(
ゑが
)
かせ、いかに儚ない
慰樂
(
いらく
)
を
與
(
あた
)
へたことか?
写真と思ひ出:――私の写真修行――
(旧字旧仮名)
/
南部修太郎
(著)
いらく(慰樂)の例文をもっと
(2作品)
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伊洛
(逆引き)
さてまた隅田川を説きながら語次横に
逸
(
そ
)
れて枝路に入ること多きは、これまた
黄序
(
こうじよ
)
に言ひけん如く、
伊洛
(
いらく
)
を談ずるものは必ず
熊外
(
ゆうがい
)
を連ね、
漆沮
(
しつしよ
)
を語るものは遂に
荊岐
(
けいぎ
)
に及ぶ
水の東京
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
いらく(伊洛)の例文をもっと
(1作品)
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