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いぬちくしやう
ふりがな文庫
“いぬちくしやう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
犬畜生
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
犬畜生
(逆引き)
法
(
はふ
)
も
道理
(
だうり
)
も
無茶苦茶
(
むちやくちや
)
の
犬畜生
(
いぬちくしやう
)
のやうな
心
(
こゝろ
)
であらう、
此樣
(
このやう
)
ないたづらの
畜生
(
ちくしやう
)
をば、
御存
(
ごぞん
)
じの
無
(
な
)
い
事
(
こと
)
とて
天
(
てん
)
にも
地
(
ち
)
にも
無
(
な
)
いかのやうに
可愛
(
かあい
)
がつて
下
(
くだ
)
すつて
うらむらさき
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
城彈三郎は
犬畜生
(
いぬちくしやう
)
にも
劣
(
おと
)
つた奴で、いまだに何彼と主家に迷惑を相かけ、時々
強請
(
ゆすり
)
がましい事を申して來るため、家中の若侍は、今度參つたら一刀兩斷にしてやると意氣込んでゐる有樣ぢや。
銭形平次捕物控:139 父の遺書
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
いぬちくしやう(犬畜生)の例文をもっと
(2作品)
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