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いっしゅつ
ふりがな文庫
“いっしゅつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
溢出
50.0%
逸出
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
溢出
(逆引き)
詩文を
善
(
よ
)
くして、文集五十巻、詩集五巻を
著
(
あらわ
)
せるも、
詹同
(
せんどう
)
と文章を論じては、文はたゞ誠意
溢出
(
いっしゅつ
)
するを
尚
(
たっと
)
ぶと為し、又洪武六年九月には、
詔
(
みことのり
)
して公文に
対偶文辞
(
たいぐうぶんじ
)
を用いるを禁じ
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
満ち足りた沈黙に次いで
溢出
(
いっしゅつ
)
がやってきた。夜は彼らの上に朗らかに輝き渡っていた。
レ・ミゼラブル:07 第四部 叙情詩と叙事詩 プリューメ街の恋歌とサン・ドゥニ街の戦歌
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
いっしゅつ(溢出)の例文をもっと
(2作品)
見る
逸出
(逆引き)
鼠と戦争をするのは覚悟の前だから何疋来ても
恐
(
こわ
)
くはないが、出てくる方面が明瞭でないのは不都合である。周密なる観察から得た材料を
綜合
(
そうごう
)
して見ると
鼠賊
(
そぞく
)
の
逸出
(
いっしゅつ
)
するのには三つの行路がある。
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
当の毒蜘蛛は
逸出
(
いっしゅつ
)
していなかったので私はほっと安心した。
蜘蛛
(新字新仮名)
/
甲賀三郎
(著)
いっしゅつ(逸出)の例文をもっと
(2作品)
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