“いぢり”の漢字の書き方と例文
語句割合
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
自分は宿のバルコンをおほうた蔦紅葉つたもみぢを写生する気に成つて絵の具いぢりをして居たので観にかなかつたが、観て来た良人をつとその博覧会の実質に富んだ事をめて居た。
巴里より (新字旧仮名) / 与謝野寛与謝野晶子(著)