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いちぎやう
ふりがな文庫
“いちぎやう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
一行
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一行
(逆引き)
僕はこの
一行
(
いちぎやう
)
の中に
秋風
(
しうふう
)
の舟を家と頼んだ
幇間
(
ほうかん
)
の姿を
髣髴
(
はうふつ
)
した。江戸作者の写した
吉原
(
よしはら
)
は永久に
還
(
かへ
)
つては来ないであらう。
大正十二年九月一日の大震に際して
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
御同様文筆に従ひ居り候上は
一行
(
いちぎやう
)
にてもかかる作品を書き
度
(
たく
)
、若し又新聞の文芸欄にもかかる作品のみ
載
(
の
)
ることと相成り候はば、
如何
(
いか
)
ばかり
快
(
こころよ
)
からんなどとも存じ候。
早早
(
さうさう
)
。
伊東から
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
「人生は
一行
(
いちぎやう
)
のボオドレエルにも
若
(
し
)
かない。」
或阿呆の一生
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
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