“いくほ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
幾歩50.0%
幾秀50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あなつくるに當つては、或は長さ幾歩いくほはば幾歩とあゆみ試み、或はなわ尋數ひろすうはかりて地上にめぐらし、堀る可き塲所ばしよの大さを定め、とがりたるぼうを以て地を穿うがち、かごむしろの類に土を受け
コロボックル風俗考 (旧字旧仮名) / 坪井正五郎(著)
み立てる谿の鉾杉白雪つもり見のかうかうと幾秀いくほこもれり
海阪 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)