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あやど
ふりがな文庫
“あやど”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
綾取
93.3%
彩
6.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
綾取
(逆引き)
靴のリボンは、真っ白な
繊
(
こま
)
かな透き靴足袋の上にX形に
綾取
(
あやど
)
られていた。それからモスリンの一種の胴着をつけていた。
レ・ミゼラブル:04 第一部 ファンテーヌ
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
いま鮮やけく
綯
(
な
)
えるものゝように、心から
紡
(
つむ
)
ぎ出されて来て、肉体の感覚にまで結ばり
綾取
(
あやど
)
られたのを感じると
生々流転
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
あやど(綾取)の例文をもっと
(14作品)
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彩
(逆引き)
常陸
(
ひたち
)
の国の天羽槌雄神が作った
倭文布
(
しずり
)
の帯だけが、ちらりと女神の腰に艶なる人界の色を
彩
(
あやど
)
る。
富士
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
あやど(彩)の例文をもっと
(1作品)
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