トップ
>
あまよ
ふりがな文庫
“あまよ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
雨夜
89.5%
甘世
5.3%
雨除
5.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
雨夜
(逆引き)
晴れ曇る、
雨夜
(
あまよ
)
の、深い
暗
(
やみ
)
の底にまたたく星影——そんなふうに、彼女の眼はなんにも、口でいわないうちに何か語りかけている。
江木欣々女史
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
あまよ(雨夜)の例文をもっと
(17作品)
見る
甘世
(逆引き)
または
甘世
(
あまよ
)
とさえ説明せられた、初期の島人の信仰生活は、多くの神歌の中に
煩
(
わずら
)
わしきまでに語り伝えられているのに、たった一つの天降神話を信ぜんとしたばかりに、今はそれがことごとく
海上の道
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
あまよ(甘世)の例文をもっと
(1作品)
見る
雨除
(逆引き)
師直は言い終ると、ただちに、船屋形の外から
胴
(
どう
)
ノ
間
(
ま
)
いっぱいに、兵の手で
莚
(
むしろ
)
を敷かせた。上には、帆柱から支えばしらを渡し、
苫
(
とま
)
や
幕
(
とばり
)
で
雨除
(
あまよ
)
けの屋根を
葺
(
ふ
)
いた。
私本太平記:11 筑紫帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
あまよ(雨除)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
あめよ
あまよけ
レインコート