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あたくし
ふりがな文庫
“あたくし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
私
80.0%
拙僧
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
私
(逆引き)
「……あの、
私
(
あたくし
)
、じつは」
寄席
(新字新仮名)
/
正岡容
(著)
「あいにく留守にしたあとで、
私
(
あたくし
)
では何のお役にもたちませんで——どうぞ、ごゆるりとなさって下さいまし。」
旧聞日本橋:09 木魚の配偶
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
あたくし(私)の例文をもっと
(4作品)
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拙僧
(逆引き)
「ヘエヘエ。それは
拙僧
(
あたくし
)
が一番良う存じております。あの蔵元屋の御主人の伊兵衛どんと申しまするは元来、蔵元屋の子飼いの
丁稚
(
でっち
)
上りで、モトは伊之吉と申しました者……」
狂歌師赤猪口兵衛:博多名物非人探偵
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
あたくし(拙僧)の例文をもっと
(1作品)
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